企業理念

PHILOSOPHY

株式会社三明電機 株式会社三明電機 人、あつく。技、たかく。夢、ひろく。 人、あつく。技、たかく。夢、ひろく。
人、あつく。
株式会社三明電機

お客様の期待を
超えるためには「熱意」が大切

三明電機は設立当初より「人、あつく。技、たかく。夢、ひろく。」をモットーとしています。その中の「人、あつく。」は、熱意や情熱をもって仕事に取り組む姿勢です。仕事には大小や好き嫌いはありません。どんなことでも全力を尽くします。お客様が求めているもの以上に、どうしたら良いものができるか、どうしたらもっと安くできるか、耐久性の高いものができないかと、常に情熱を持って仕事に取り組んでいます。

技術力で、お客様の期待を超えた仕事を紹介します

「地下鉄一両を丸ごとプレスできる機械の制御盤を作って欲しい」との依頼。

株式会社三明電機

機械の設置場所、希望、用途など、様々な条件により制御盤の体裁は違います。三明電機の製品は全てオリジナル。 機械が依頼通りに作動するように、シーケンサーをプログラミング。はじめての仕事ですと、創造力が求められます。何度も設計図を作り、構想がまとまったら、外形図・接続図に図面化、細かい配線を具現化していきます。
今度は図面通りに制御盤を組み立てていきます。部品を取り付ける作業も一苦労、おびただしい数の配線を一本一本つないでいきます。一つでも違えば制御盤は当然作動しません。みんなで手分けして完成。今度は取り付けです。そこで一発で動けばいいのだが、何度もやり直して、動いた時には大興奮です。皆で真剣に熱い思いで取り組む、そんな熱き仲間が三明電機の誇りです。

技、たかく。
株式会社三明電機

昨日より今日、今日より明日と技術を高めています。

三明電機は設立当初より「人、あつく。技、たかく。夢、ひろく。」をモットーとしています。その中の「技、たかく。」は、技術は日進月歩、時代と共に技術の進化は早まっています。昨日の技術がもう古いとなることも当たり前の時代です。三明電機では、技術の向上を常に目指しています。

               

技術力で、お客様の期待を超えた仕事を紹介します。

「スクラップ投入口を運転席側で見たい」との依頼。

株式会社三明電機

廃車(廃自動車)などスクラップを、スクラッププレス機で圧縮、減容する事業を行っているお客様より、ユンボの運転席から、プレス機のスクラップ投入口を正確に見ることができない為、何とかして欲しいとの依頼を頂きました。ユンボを運転するスタッフの経験やスキルの違いで、スクラップを正確に投入口に入れることができない為、時間のロスが生まれたり、プレス機の故障に繋がったり、騒音の発生の原因ともなっています。そこで、当社では、運転席にタブレットを置き、スクラップ投入口をタブレットで見られるようにすることを提案しました。現場に何度も訪問して、カメラの設置場所や遠隔作業支援システムを活用して、どうすればタブレットに移る映像と現場との間にずれが生じないかの検証を重ねました。何度も試運転を繰り返しシステムが完成。経験やスキルに関係なく作業ができるようになったことで、プレス機の破損や騒音も少なく、作業員の指導に時間を掛ける必要も無くなるなど、お客様は大変満足されています。

夢、ひろく。
株式会社三明電機

夢があるから成長できる。
夢があるから毎日が楽しい。

三明電機は設立当初より「人、あつく。技、たかく。夢、ひろく。」をモットーとしています。その中の「夢、ひろく。」は、夢があるから毎日自分を成長させようと人は努力します。小さな夢でも構いません。三明電機は社員の夢を応援します。社員の夢を応援することで、社員が成長し、会社も成長します。

               

もっと大きな仕事に挑戦したいと夢見た社員が、お客様の期待を超えた仕事を紹介します。

「日本の半導体製造を世界一にしたい」

株式会社三明電機

大手半導体製造工場の空調設備工事を長期間に掛けて任せて頂いています。半導体の製造工程では、超精密温度や、きわめてクリーンな作業環境が必要となります。三明電機の創業者がお客様の要望に応えるために、失敗を何度も経験して築き上げた技術が50年を過ぎた今でも、多くのお客様に信頼を頂いており、既製品ではできない工事が必要な時には、多くのお客様よりお声を掛けて頂いています。昨年より、大手半導体製造工場の空調工事も先代をご存じな方よりお声を掛けてくださいました。半導体は日進月歩で仕様など変わる為、その都度温度も変わります。クリーンルームでは1000分の1度の変化が命取りになります。たかが空調と思われがちですが、日本が半導体製造で世界一を取り戻す為にも、私たちは常に研究し、努力を惜しみません。